足の指使っていますか?
2019/05/09
こんにちは!(^^)!
アルシア~爪職人~大谷です
いつもブログを読んで下さりありがとうございますm(__)m
前回のブログで『足の指が使えていない』ってどういうこと??
と思われた方いらっしゃると思います。
手の指みたいに物をつかんだり、何かを作ったり、と使うわけではありませんが、
足の指には手の指よりもっと重要な任務があるんです
またまたおおげさな~って思ったでしょ。
みなさん立つときにどうやって立ってますか?
足の裏を地面につけて立ってますね。
その時に足の指を使わないといけないんです!!
立つということは上から体重がかかります。
体重がかかると足の指は足のアーチと連動してひらき、足の指で踏ん張ります。
でも残念なことにこの動きが出来ている方はほとんどいらっしゃいません
なぜなら靴が足の指の動きを制限してしまっているからです
最近の靴は足のことを考えて作られていますが、一昔前はおしゃれという事を主としていたので、
靴に足を合わすといった方が多かったと思います。
それと同時に道路も整備されて、踏ん張るという事があまりいらなくなったというのもあります。
筋肉など人間の体は動かさなくなると、動かなくなります。
それが足の指で起こっているのです。
足の指で踏ん張ることができない
↓
足のアーチが使えない
↓
浮き指になる
↓
足の変形(外反母趾・内反小趾など)
↓
身体の重心がかかとになる
↓
うおのめ・タコ・かかとのガサガサ
巻き爪・肥厚爪などの足のトラブルがおこる
というスパイラルに陥っています。
このままほっておくと増々足のトラブルは進んでいきます。
そうすると歩くことがとてもしんどくなってきます。
そうならない為にどうすればいいか、明日のブログに続きます