生活環境に対応するからだ
2020/03/26
連日の報道でコロナがいろんなことに影響を及ぼしています。
ここまで広がると誰が予想したでしょうか!!
本当に早い終息を祈るばかりです。
今はコロナが蔓延するのを防ぐために外出の自粛など今の時代の環境に合わして生活しています。
同じことがからだにもおこっています。
どういうことかといいますと・・・
先日ある講習を受けにいってきました。
そこでなぜ子宮筋腫や子宮ガンの人が増えたかという質問になりました。
よく考えてください。
私たちのおばあちゃんの時代にあまりない病気です。
それではなぜか
それは優秀なナプキンのおかげです。
今の物はもれないように吸収ポリマーなどが使われています。
その化学繊維が粘膜から吸収されているからだそうです。
足もそうです。
今は舗装された道路がほとんどです。
昔のように砂利道などありません。
そしたらなにが起こったか
踏ん張らなくても歩けるので、足のアーチがなくなってきました。
アスファルトの道路は足を引きずっても歩けます。
これは悪い意味での身体の適応能力です。
便利になってきている社会に体が適応しているのです。
それが使うべきところを使わなくてもいいという適応なんです。
だからうおのめやタコ、巻き爪などが起こってきます。
からだは今の環境に合わせて変化します。
その変化がよくても悪くても。
だからケアが大切なんです。
悪いほうに適応している体を少しでもいい方にいくように。
人間の身体はケアをしてあげると適応能力でしっかりと答えてくれますよ!(^^)!
「わが人生に悔いはない」と言えるように
どんなケアをしたらいいかなど健康寿命を延ばす方法を一緒に考えてみませんか!!